梅雨になると朝がつらい…その原因は体内時計の乱れかもしれません。
- 朝、目覚ましが鳴ってもなかなか起きられない。
- 何度もスヌーズを押してしまう。
- しっかり寝たはずなのに、朝から疲れている。
そんなことはありませんか?
実はこの時期、「朝がつらい」と感じる方が増えます。
「年齢のせいかな?」
「疲れがたまっているのかな?」
と思いがちですが、梅雨時期ならではの環境も関係しているかもしれません。
梅雨は体内時計が乱れやすい季節
梅雨になると、雨や曇りの日が続きます。
すると朝日を浴びる機会が減り、体内時計が乱れやすくなります。
私たちの体は、朝日を浴びることで「朝ですよ」と認識し、活動モードへ切り替わります。
しかし、日照時間が減るとそのスイッチが入りにくくなり、
・朝起きられない
・日中も眠い
・なんとなくやる気が出ない
といった状態になりやすいのです。
朝の光は、夜の睡眠にも関係している
実は朝日を浴びることは、夜ぐっすり眠るためにも大切です。
朝日を浴びると「セロトニン」という神経伝達物質が分泌されます。
このセロトニンは、夜になると睡眠ホルモンである「メラトニン」の材料になります。
つまり、
朝日を浴びない
↓
セロトニンが不足する
↓
メラトニンが作られにくい
↓
睡眠の質が低下する
↓
朝起きるのがつらくなる
という悪循環が起こることがあります。
更年期世代は特に影響を受けやすい
40代後半から50代にかけては、女性ホルモンの変化によって自律神経のバランスが乱れやすくなります。
そこへ梅雨の気圧や天候の変化が重なることで、
・疲れが取れない
・朝からだるい
・気分が上がらない
といった不調が出やすくなります。
「年齢だから仕方ない」と思われることもありますが、睡眠や生活習慣を見直すことで改善できる場合もあります。
今日からできる朝のセルフケア
①起きたらカーテンを開ける
曇りや雨の日でも外の光は室内より明るいものです。
まずは朝の光を浴びることを意識してみましょう。
②深呼吸をする
朝にゆっくり深呼吸をすると、自律神経の切り替えがスムーズになります。
③お白湯を飲む
目覚めの「水」は、内臓も目覚めて、身体の内側から変化します。
冷たい水より、体温にちかい「お白湯」がおすすめです。
まとめ
梅雨時期に朝がつらくなるのは、気合いや根性が足りないからではありません。
日照時間の減少や自律神経の乱れによって、体が影響を受けている可能性があります。
「最近、朝がつらいな」
そう感じたら、まずは朝の光を浴びることから始めてみてください。
朝の過ごし方を少し変えるだけでも、夜の睡眠の質が変わり、翌朝の目覚めにつながっていきます。
あなたは最近、朝スッキリ起きられていますか?
次回は、梅雨時期に増える『なんとなくだるい』の正体についてお伝えします。

